2018年12月23日、大東市のサーティホールで第20回定期演奏会を開催しました。
昨年度同様に地元東大阪市からも多くの方に来ていただき、会場前には大行列が。最終的に1,000名以上のお客様ご来場いただき、創団20周年記念の演奏会を大成功に終えることができました。
村井団長指揮による団歌の後は、記念ステージ第一幕の始まりです。節目の演奏会ということで、2007〜2017年に演奏した曲の中から、アラカルト形式で選んだ4曲を演奏しました。
第2ステージも2007〜2017年の演奏曲の中から、親しみやすい曲を集めたアラカルト・ステージでした。
生ドラムの伴奏の中、トトロのリズムに合わせて20周年連続出演の団員達が1列になって入場します。
連続出演の紹介アナウンスの後、会場の皆様に暖かい拍手を頂戴して一礼。
20年間、長く歌ってこれた喜びと感謝の気持ちを込めてお届けしたステージでした。
第いよいよフィナーレ、ベートーヴェン交響曲「第九」のステージです。
今回も第1楽章から第4楽章まで近畿フィルハーモニーに演奏いただきました。
また、今年からはソプラノのソリストに野口麻衣さんをお迎えして、高らかで強い歌声のコラボレーションをお届けすることができました。
合唱団は例年どおり第4楽章から入場して「歓喜の歌」を合唱。
「Freude!」の叫びが響き渡り、重厚感のある演奏に歓喜の歌声が重なります。
最終のアンコールでは「大地讃頌」を会場のお客様と一緒に歌いました。クリスマスを前に、皆さまとともに歌えたことは本当にうれしいことでした。
ご来場いただいた皆さま、近畿フィルハーモニーとソリスト方々への感謝申し上げます。本当にありがとうございました。