森本恵子先生

ピアニスト プロフィール

 大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。卒業後3年間大阪音楽大学助手を務める。

 

中学校で合唱部に入部し、合唱音楽に目覚める。中学3年間、教会のオルガニストを務める。以後、現在まで合唱団員として歌い、伴奏者・指揮者も務める。

 

大学1年で神戸中央合唱団に入団し、その間、数々のステージで歌い、多くの指揮者の指導を受け、合唱コンクール(全国大会)、定期演奏会、CD「海の構図」(中田喜直)、「明日香の風」(石井観)のレコーディング、2度にわたるヨーロッパ演奏旅行(ウィーン・ムジーク・フェラインホール他)のピアニストを務める。

 

女声合唱団ミルヴォアのイタリア演奏旅行、神戸アカデミー合唱団、陽声たまゆら会のニューヨーク演奏旅行(カーネギーホール他)のピアニストを務める。合唱以外にも、声楽、オペラ、器楽、室内楽のピアニストを務める。

 

作曲家 大中恩、松下耕、三枝成章各氏と共演。中村茂隆作曲「わが耶利米亜・わが哀歌」、松下耕作曲「卒業アルバム」「北へ」の初演ピアニスト。サントリー「1万人の第九」、「大東第九をうたう会」他、指揮者大町陽一郎、小松一彦、湯浅卓雄、守山俊吾、大友直人、山田一雄、小林研一郎各氏 他の練習ピアニストを務める。

 

現在、東大阪第九シンフォニー合唱団、聖チェチリア合唱団、合唱団城東専属ピアニスト。コール・エトワール、女声コーラスひなげし、コール・モリティー指揮者他、色々な合唱団の伴奏指導にもあたっている。

 

2013年まで大阪府立池田北高校音楽コース非常勤講師として勤める。