木村俊明先生

第九指揮者 プロフィール

大阪教育大学特設音楽課程声楽科卒業。声楽を浦山弘三氏、市来崎のり子氏、指揮法をロベルト ブリーゲン氏、コントラバスを宮澤敏夫氏、西出昌弘氏に師事。卒業と同時に大阪フィルハーモニー交響楽団コントラバス奏者オーディション合格。同オーケストラ副首席奏者として12年間活躍。

 

同団退団後、音楽教育に奉職(元大阪信愛女学院短期大学教授)する一方、ソロや室内楽演奏、合唱指導者のほかオーケストラ指揮活動を開始する。

 

大阪市民管弦楽団、西宮交響楽団、宝塚市交響楽団、近畿フィルハーモニー管弦楽団、交野シティ・フィルハーモニック、アンサンブルコスモリバティなど各地のアマチュアオーケストラを指揮し、マーラー「交響曲第5番」ブルックナー「交響曲第4番《ロマンティック》」をはじめ、ヘンデル「メサイヤ」ベートーベン「交響曲第9番《合唱付》」やプッチーニ「蝶々夫人<全幕>」などを各地で指揮し、その豊かで明快な指揮が高く評価されている。

 

 現在、東大阪第九シンフォニー合唱団 第九指揮者、住之江第九合唱団 in OSAKA 指揮者、交野シティ・フィルハーモニック 常任指揮者、みどりの風星田コーラス 指揮者、福島区民合唱団 指揮者、なにわフロイデ合唱団 指揮者、サントリー「1万人の第九」合唱指導者、大阪市民管弦楽団顧問。大阪楽友協会会員。